アパレル販売員から営業事務に転職した成功体験談

アパレル販売員から営業事務に転職した成功体験談

「アパレルから事務職なんて、未経験で転職できるの?」と悩んでいる人へ。

今回お話を聞いたのは、アパレル販売員から、Web広告会社の事務職へ転職した麻さんです。

麻さんは「ずっと座っているのは、最初きつかった」と正直に語ります。

それでも「転職してよかった」と話す麻さんのインタビューをもとに、解説していきます。

アパレルから営業事務

【麻さんのプロフィール】

アパレル販売員として接客・販売を経験。「このまま販売を続けられるのか」という将来への不安から、未経験可のWeb広告会社の事務職へ転職。現在はECサイトのメール問い合わせ対応、サイト更新、メールマガジン配信などを担当している。

元アパレル販売員が経験した事務職の仕事内容

――入社して、どんな事務をしていたんですか?――

麻さんが任されたのは、ECサイトの運営を支える事務でした。

主な仕事は、サイトに届くメール問い合わせへの対応、商品ページなどサイトの更新、そしてメールマガジンの配信です。

「正直、入る前はWebマーケティングが何かもわかっていませんでした。それでも、お客様からのメールに答えたり、サイトを直したり、メルマガを送ったり。やることは一つずつ覚えていけました」

ひとくちに「事務」といっても、その中身はさまざまです。

営業事務の種類

麻さんの仕事は、数ある事務職のうちの一つ。

接客時代は、目の前のお客様と向き合っていました。

事務に移ってからは、メールの文章を通じて人と向き合います。

やってみると、販売で培った「お客様目線」が、思いのほか役立ちました。

アパレル販売の経験が事務職で活きたスキル

――アパレルの経験で、役に立ったことはありますか?――

「人と話すのが苦じゃない」という土台が、そのまま活きたと麻さんは振り返ります。

「コミュニケーションは、誰とでもとれるほうでした。物おじしないタイプなので、それは助かりましたね。事務って黙々と作業するイメージかもしれませんが、実際は問い合わせ対応とか、社内の人とのやり取りも多いんです。」

アパレルの経験は営業事務に活きる

事務は一人で完結する仕事だと思われがちです。

けれど実際は、社内外の人と関わる場面が少なくありません。

相手の温度感を読みながら言葉を選ぶ力は、麻さんが店頭で毎日磨いてきたものでした。

いっぽうで、ゼロから覚えることもありました。

「パソコンを使った仕事の進め方や、Web広告まわりの知識は、入ってから覚えました。でも、パソコンが使えるようになっただけで、できる仕事の幅がぐっと広がったんです。」

接客で培った対人力と、入社後に身につけたパソコンスキル。

この二つが噛み合って、未経験という看板の裏でしっかり効いていました。

事務職に転職して年収・休みはどう変わったか

――ぶっちゃけ、年収や休みは変わりましたか?――

「ここは正直にいきます。手取りは上がりました」と麻さんは即答しました。

「手取りが5万円くらい上がって、23〜24万円になりました。それまでより、暮らしに少し余裕ができた感じです」

額面の話だけではありません。

麻さんが大きかったと話すのは、休みの変化でした。

「土日が休みになって、体も気持ちもすごく楽になりました。残業はありましたけど、週休2日があるだけで全然違います。ゴールデンウィークやお正月みたいな大型連休も休めて、友達や家族と予定を合わせられるのがうれしくて」

販売職のころは、世間が休むときこそ繁忙期でした。

そのリズムが反転し、生活が「みんなと同じ時間軸」に乗ったわけです。

アパレルから事務職への転職の具体的な進め方

――どうやって転職を進めたんですか?――

麻さんの場合、はじめの一歩はアルバイト探しでした。

「タウンワークで、最初はバイトを探すところから入ったんです。家から近くて、未経験OKで。Web広告の会社で、とりあえずやってみようと思って応募しました。」

「事務をやろう」と決めた背景には、将来への危機感がありました。

「年齢を重ねていく中で、販売員をこのまま続けられるのかなって。お給料も上がる様子がなくて。何かスキルを身につけないと、と思ったんです。パソコンが使えるようになったら、できることが広がるかもしれないと考えました。」

応募から選考までは、あっという間でした。

「面接は2回ありました。緊張しすぎて、正直あまり覚えていないんです(笑)。それでも1社で受かりました。」

事前にガリガリ準備したわけではありません。

動き出してから、現場で覚えていった。

これが、アパレルから未経験の事務に飛び込んだ人のリアルな進め方でした。

事務職に転職してよかったこと・大変だったこと

――転職して、よかったこと・大変だったことは?――

まずは、大変だったこと。

「ずっと座っているのが、体力的にも精神的にもきつくて。立ち仕事とは、違う疲れ方なんです。でも1か月くらいで慣れました。時間が解決してくれた感じです。」

もうひとつ、戸惑ったのが人間関係でした。

「アパレルは仲のいい雰囲気だったんですけど、事務になると上司っていう存在ができて。言葉遣いや接し方に、気をつけるようになりました。いろんなタイプの人がいるので、そこは最初ちょっと慣れが必要でしたね」

では、それでも「よかった」と言い切れる理由は何か。

「パソコンが使えるだけで、仕事の幅が広がったこと。それに土日休みで、生活が安定したこと。この二つが大きいです。」

トップの成績をあげたわけでも、すべてが順調だったわけでもありません。

それでも、確かに得たものがあった。この正直さが、麻さんの言葉に説得力を与えています。

アパレルから事務職への転職の具体的な進め方

――どうやって転職を進めたんですか?――

麻さんの場合、はじめの一歩はアルバイト探しでした。

「タウンワークで、最初はバイトを探すところから入ったんです。家から近くて、未経験OKで。Web広告の会社で、とりあえずやってみようと思って応募しました」

「事務をやろう」と決めた背景には、将来への危機感がありました。

「年齢を重ねていく中で、販売員をこのまま続けられるのかなって。お給料も上がる様子がなくて。何かスキルを身につけないと、と思ったんです。パソコンが使えるようになったら、できることが広がるかもしれないと考えました」

応募から選考までは、あっという間でした。

「面接は2回ありました。緊張しすぎて、正直あまり覚えていないんです(笑)。それでも1社で受かりました」

事前にガリガリ準備したわけではありません。動き出してから、現場で覚えていった。これが、アパレルから未経験の事務に飛び込んだ人のリアルな進め方でした。

事務職に転職してよかったこと・大変だったこと

――転職して、よかったこと・大変だったことは?――

まずは、大変だったこと。

「ずっと座っているのが、体力的にも精神的にもきつくて。立ち仕事とは、違う疲れ方なんです。でも1か月くらいで慣れました。時間が解決してくれた感じです」

もうひとつ、戸惑ったのが人間関係でした。

「アパレルは仲のいい雰囲気だったんですけど、事務になると上司っていう存在ができて。言葉遣いや接し方に、気をつけるようになりました。いろんなタイプの人がいるので、そこは最初ちょっと慣れが必要でしたね」

では、それでも「よかった」と言い切れる理由は何か。

「パソコンが使えるだけで、仕事の幅が広がったこと。それに土日休みで、生活が安定したこと。この二つが大きいです」

トップの成績をあげたわけでも、すべてが順調だったわけでもありません。それでも、確かに得たものがあった。この正直さが、麻さんの言葉に説得力を与えています。

事務職に向いている人・他の転職先との比較

――事務以外の選択肢とは、迷いませんでしたか?――

「私はとにかく新しいことにチャレンジしたくて。パソコンのスキルを身につけたかったので、事務を選びました。ただ、人と話すのが好きすぎる人は、もしかしたら合わないかもしれません。」

麻さんの体験をふまえると、向き・不向きは次のように整理できます。

  • 向いている人:新しいスキルを身につけたい/土日休みと安定した生活を重視したい/パソコン作業に抵抗がない
  • 合わないと感じやすい人:一日中座って画面に向かうのがつらい/接客の刺激から離れると物足りない

読者のなかには、ほかの職種と迷っている人もいるはずです。代表的な転職先を整理しておきましょう。

転職先 向いている人 ポイント
事務(EC・Web系/一般・営業事務) 安定・定時退社を重視 未経験歓迎の求人あり。接客の対人力が活きる
IT営業 人と話すのが好き/数字で評価されたい 未経験歓迎が多い。接客力が直結する
ITエンジニア モノづくりや学習が好き 専門スキルの習得が必要。在宅しやすい
他業界の営業 提案・交渉が得意 アパレルの接客経験が活きやすい

※適性や待遇は、企業や時期によって変わります。

最新情報は各求人サービスでもご確認ください。

アパレルから事務職への転職によくある質問

――最後に、よくある疑問にも答えてもらいました。――

Q. 未経験でも、何歳まで転職できますか?

「私も事務はまったくの未経験から始めました。年齢より、何を活かせるかを面接で話せるかが大事だと思います」

一般に、未経験転職は若いほど有利とされます。

ただし、接客で培った対人力やマネジメント経験があれば、可能性は十分あります。

Q. 年収(手取り)はどのくらい変わりますか?

麻さんのケースでは、手取りが約5万円アップし、23〜24万円になりました。

ただし金額は、企業・地域・雇用形態によって変わります。

Q. 一日中座っているのは、つらくないですか?

立ち仕事から切り替わると、はじめは体力的・精神的にきつく感じることがあります。

麻さんは約1ヶ月で慣れたと話しています。

Q. 資格やパソコンスキルは必須ですか?

「特別な資格は持っていませんでした。ただ、パソコンを触る機会があったら、避けずに触っておくといいと思います。それだけで、できることが変わってくるので」

事務に必須の資格はありません。

基本的なパソコン操作に慣れておくと、入社後がスムーズです。

まとめ|アパレルの接客力は、事務職でも武器になる

――最後に、転職を迷っている人へ、ひとことお願いします。――

「早く動いたほうがいいです。接客だけだと、スキルアップが見えづらくて。5年後10年後に『もっと早く気づけばよかった』って思うかもしれません。アパレルの販売経験とパソコンのスキル、この二つがあれば、可能性は広がると思います」

アパレルで磨いた接客力は、事務職でも確かに活きます。

あとは、一歩を踏み出すかどうか。

麻さん自身が「とりあえずやってみよう」で動き出し、手取りも休日も増やしました。

その実感のこもった言葉に、背中を押される人は多いはずです。

まずは頑張って転職の一歩を踏み出しましょう。

アパレルから営業事務になり働き方が変わった